青池保子公式サイト LAND HAUS｜日記

今年もあとわずかで終わりですね。
天候が荒れ模様の年末年始、下関も強風と時折降る雪でとても寒いです。
今年一年、皆様の応援で頑張ってお仕事ができました。どうもありがとうございました。日記の更新がなかなかできませんでしたが、ゲストブックは必ず毎日二回チェックしていますので、気が向いたらぜひ書いてくださいね。楽しみにしていますので、よろしくお願いいたします。
そろそろ年越しのおそばの時間ですね。みなさんも、寒さに気をつけて大晦日をお過ごしくださいませ。明けて元旦には、また改めてご挨拶に出てきますね。

昨夜遅くに仕事納め。まだ白い部分が残っているけれど、取りあえず今年の仕事を終えました。
年明けは残りの分も含めて、とんでもない忙しさになりそうで、今から気が重いです。クリスマスも仕事漬けでしたが、お花と白いおしるこをプレゼントされました。ありがとうございました。
昨日は、仕事場を抜けて、友人のご主人のお通夜に参りました。少女フレンド時代の編集者で、私もよく知っている方なので、とても残念です。まだ62歳。心からご冥福をお祈りします。
会場では、若き日に講談社でお世話になった編集さん達にお会いできて、お互いに年をとったなあと、懐かしいやら、切ないやら。いつまでも元気でいてほしいと、しみじみ思った事でした。
今日は夕方の飛行機で山口に帰ります。大晦日と元旦には、下関からご挨拶しようと思います。
年賀状もまだ書いていないので、出発までに少しでもと、焦っているところです。

仕事中はほとんどテレビを観ないせいか、自宅のテレビは故障知らずで長持ちしていましたが、ついに画面が真っ暗になり成仏しました。90年製のビクター。19年間よく働き天寿を全うしてくれたので、心置きなく新しいテレビに買い換えることができました。やっと液晶フルハイビジョン。大きい、薄い、きれい、とアシさん達に遅れる事2年にして、ぴかぴかのテレビに驚いています（笑）。今度はパナですが、仕事に入るとまた観なくなるので、きっと長持ちすると思います（当たりがよければ）。次は仕事場のテレビですね、と電気屋さんは狙っていますが、歯の治療とこのテレビで予想外の大出費。悩ましいところです。
これから次のネームと原稿描きと、「エロイカ」36巻の原稿のまとめが年末ぎりぎりまでの仕事です。今月16日発売号の次の号はお休みですが、「青池保子マニアクス」なる別冊付録がつきます。
これまでに各誌で描いたコミックエッセイの収録やインタビュー記事など、おたくな担当氏が腕によりをかけて（？）取り組んでいますので、どうぞお楽しみにって、今から次の次の号の予告をしてどーするですが、今月号はベネチアで喧嘩する少佐とミーシャを見てやってくださいね。