2011年10月5日
キンモクセイ
自宅マンションの南側にあるミニ・ジャングルには、野生化したキンモクセイが群生しています。
ずっと昔、地面にヒイラギのような葉っぱが生えているなあ、と思っていたのが、その後成長して2~3メートルの高さに。
最近になって咲いたオレンジ色の小花と芳香に、これはキンモクセイの木だったのか、と分かったのでした。
南側のベランダの真正面に、横並びにぼうぼうと延び放題。三階まで到達する香りは、そこはかと匂う程度。
それでも香りを味わいたいので、多少寒くても一日中窓を開けて仕事をしています。ささやかな幸せ。
仕事場への道筋でもキンモクセイがあちこちに。よく剪定された木は、さすがに花も多くて香りも強い。
でも、うちのが一番愛しく思えます。
読者の方々のお悔やみの書き込みに、心から感謝しております。
皆様のお心遣いに、姉もきっと喜んでいることと思います。本当にありがとうございました。
抱腹絶倒のネームを考えていても、ふと、心が向こうに行ってしまうので、気を引き締めて仕事しています。
今回の番外編は、伯爵ラブの二大おやじが密かに計画するパーティーの話。それを阻止する天敵少佐との攻防やらなんやらのドタバタ騒動。に、なるように頑張ります。前シリーズの迷惑老人の次は、脂っぽいおやじ。若いZも出るので、許してやって下さいね(笑)。